【授業の目的】
近現代ドイツの社会史と政治経済史にかかわる基本問題を論じます。特に近現代ドイツ史について、家族史、農業史、第二帝政、第三帝国史などの諸問題を扱います。ただし受講者と相談の上、受講者の関心に従い講義の内容を変更することもありえます。
【授業の到達目標】
近現代ドイツ史の基本的性格について専門的な知識と理解を得る。
【授業概要(キーワード)】
ドイツ第二帝政、第三帝国、戦後ドイツ
【科目の位置付け】
思想歴史論・歴史文化領域の特論
【授業計画】
・授業の方法
講義ではありますが、質疑応答にできるだけ時間を割きます
・日程
1回目オリエンテーション。2~15回目:オリエンテーション時に受講者の要望や事情に応じて、テーマの重点や日程を決めます。
【学習の方法】
・受講のあり方
予習を欠かさないでください。
・授業時間外学習へのアドバイス
ドイツ史関係の書籍をできるだけ読む。
【成績の評価】
・基準
ドイツをはじめとするヨーロッパ近現代社会の基本的性格が理解できているか。
・方法
学期末のレポート(100点満点)
【テキスト・参考書】
テキストを用いるかどうかは、受講者の要望や事情に応じて講義開始後に決定します。
【その他】
・オフィス・アワー
火曜日10:00-12:10 山崎研究室
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