外国語文献資料（英語、ロシア語など）を講読し、外国語読解能力を養うことを目的とする。

この演習を履修した学生は
1）研究遂行に必要な外国語読解能力を身につけることができる。
2）身につけた外国語読解力を自分の研究に応用できる。

北東アジア、地域研究、文化研究、歴史、国際関係

文化システム専攻、国際文化論、アジア文化科目

受講者の関心をふまえて、研究遂行に有益と思われる外国語文献を選択し、各自が事前に読解のうえ、議論する。専門分野、対象地域、ディシプリン等は問わない。

第1回 ガイダンス
第2～15回 外国語文献の講読、議論

辞書をよく読みながら、文献読解は予習の段階で各自でおこなうこと。議論には積極的に参加すること。

演習で身につけた能力をもとに、さまざまな文献に読書の幅を広げること。

予習の成果で判断される知識の習得、理解の度合い、汎用的技能（論理的思考力、文章表現力）、および参加の度合いのそれぞれの項目について判定し、その合計点を用いて判定します。

予習70点＋議論への参加30点

テキストは受講者と相談のうえ決定します。参考書は授業中に適宜紹介します。

火曜日12時10分～12時50分、その他在室時は随時応じます。