【授業の目的】
英国ヴィクトリア朝の社会と文化 英国ヴィクトリア朝の社会と文化について、多様な角度から概観する。
【授業の到達目標】
英国ヴィクトリア朝の社会と文化に関する理解を深めるとともに、英語の読解力を身につける。
【科目の位置付け】
国際文化論・欧米文化領域・特論
【授業計画】
・授業の方法
英国ヴィクトリア朝の社会と文化に関する英文資料を読解しながら進めて行く。
・日程
英文テキストの割当を事前に決めて、計画的に進めて行く。具体的な進め方は、受講生の人数に基づいて決定する。テキストは Herbert F. Tucker の編纂した A Companion to Victorian Literature and Culture (Wiley-Blackwell,1999) を使用し、その中に収録された論文を数編読むことにする。
【学習の方法】
・受講のあり方
予習に十分時間をかけること。授業中に不明な点は質問し、理解を深めること。
・授業時間外学習へのアドバイス
英文は少し難易度が高いが、根気よく辞書を引き、自力で理解できるところまでは我慢強く勉強すること。
【成績の評価】
・基準
普段の授業では、予習の程度と英文の読解力を評価する。また、レポートでは、内容の独創性と論理的思考力を評価する。
・方法
平常点:30点、レポート:70点
【その他】
・オフィス・アワー
月曜日16:30〜17:30
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