【授業の目的】
制度、理論、イデオロギーなど、様々な「イズム」の視点からアメリカ文学を概観する。
【授業の到達目標】
コロニアニズム、ピューリタニズム、リパブリカニズムなど7つの「イズム」の視点からアメリカ文学を捉えることができるようになる。
【科目の位置付け】
国際文化論・欧米文化領域・特論。
【授業計画】
・授業の方法
テキストを章ごとに読み、内容を確認するとともに、各自の興味に沿った観点からリサーチを行い、発表する。
・日程
第1回はオリエンテーションとする。 第2〜15回では、テキストの章ごとのまとめと学生の発表を交互に行う。
【学習の方法】
・受講のあり方
テキストを読む際には、内容をまとめるだけでなく、未知の事項を調べ、質問に答えられるように準備すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
テキストだけに頼らず、辞書、辞典、関連文献を積極的に活用すること。
【成績の評価】
・基準
授業で扱った「イズム」を理解でき、それを応用して文学作品を読むことができること。
・方法
レポート:授業で扱った「イズム」のうちから興味に合わせて一つを選び、その観点から具体的なアメリカ文学作品について論じる。
【テキスト・参考書】
巽孝之『アメリカ文学史のキーワード』(講談社現代新書、2000年)
【その他】
・オフィス・アワー
初回授業にて周知する。
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