【授業の目的】
「テニスンの詩を読む」 英国ヴィクトリア朝の詩人アルフレッド・テニスンの詩を読み、詩と社会の関係について考える。
【授業の到達目標】
詩(文学)と社会との関係に関する知識を身につける。
【科目の位置付け】
国際文化論・欧米文化領域・特別演習
【授業計画】
・授業の方法
英詩を精読するとともに、さらに、詩の分析を行った論文を読む。
・日程
英文テキストの割当を事前に決め、計画的に進めて行く。 テニスンの初期の詩の中から、'Mariana'、 'Oenone'、'The Palace of Art'、'The Lady of Shalott' 、'The Lotos-eaters' 等を読む予定である。
【学習の方法】
・受講のあり方
予習に十分時間をかけること。また、不明な点は授業中に質問し、理解を深めるように心掛けること。
・授業時間外学習へのアドバイス
英文のテキストは難易度が高いので、意味の不明な単語は必ず辞書で確認すること。
【成績の評価】
・基準
授業では、予習の程度と読解力を評価する。また、レポートでは内容の独創性と議論の論理性を評価する。
・方法
平常点:30点、レポート:70点
【その他】
・オフィス・アワー
月曜日16:30~17:30
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