【授業の目的】
受講者が関心を寄せる刑法上の研究テーマを設定し、当該研究テーマについて報告・議論する。
【授業の到達目標】
研究テーマにおける議論状況を的確に把握し理解を深め、修士論文の執筆に繋げることを目的とする。
【授業概要(キーワード)】
刑法
【科目の位置付け】
公共システム・特別演習
【授業計画】
・授業の方法
受講者が自らの研究テーマについて報告し、それに基づいて当該テーマについて議論する。
・日程
①研究テーマの決定 ②研究テーマに関する内外の動向(理論・実務)の検討 ③中間報告 ④まとめ 具体的な計画は、受講者と相談の上で決定する。
【学習の方法】
・受講のあり方
演習に積極的に参加し、取り扱うテーマに関する理解を確実なものとすること。
・授業時間外学習へのアドバイス
報告者が事前に作成する資料や関連する論文等によって、報告テーマについての概容を理解しておくこと。
【成績の評価】
・基準
演習における報告、発言、参加態度およびレポート等を総合的に評価する。
・方法
演習における報告(30%)、発言(30%)、参加態度(20%)およびレポート等(20%)。
【テキスト・参考書】
テキストについては受講者と相談の上で決定する。 参考書については適宜紹介する。
【その他】
・オフィス・アワー
随時(事前にメールにて予約すること)。
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