【授業の目的】
政策立案に携わる者にとって必要となる,発展的知識・思考方法・倫理を身に付ける。
【授業の到達目標】
修得した知識や思考方法を,確かな倫理感に従って,具体的問題の解決へ結び付けられるようになること。
【授業概要(キーワード)】
政策科学/公共経営/倫理
【科目の位置付け】
ディプロマ・ポリシーの第3「専門応用能力」の習得を目的とする。
【授業計画】
・授業の方法
受講者の理解度を確認しながら,実質的に対話型で進める。
・日程
受講者の理解次第となるが,概ね以下のプロセスをたどる。 (1)文献の講読 (2)質疑応答 (3)事例の解釈 (4)討論
【学習の方法】
・受講のあり方
理解の正確さは問わないので,予告された文献・資料等には必ず目を通してくること。
・授業時間外学習へのアドバイス
もし理解できない部分があれば,正確に理解できるまで必ず質問すること。
【成績の評価】
・基準
文献・資料等の理解度,およびそれら知識や思考方法の事例への応用度が基準となる。
・方法
それぞれ25点満点の口頭試問か論述試験(口頭試問の実施が困難な場合)を4回行うことにより評価する。
【テキスト・参考書】
受講者の研究テーマを確認した上で,適切な分野における政策研究雑誌から論稿を抜粋して用いる。基本的に日本語雑誌を用いるが,受講者の意欲に応じて英語雑誌を用いることもあり得る。最新の参考文献や各種資料等は,必要に応じて紹介・配布する。
【その他】
・学生へのメッセージ
対話を楽しむ姿勢で出席してくれれば幸いである。
・オフィス・アワー
水曜日 12時30分~14時00分 川村研究室 その他の場合はメールにて予約のこと。
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