【授業の目的】
《自然地理学(地形学)》 受講者が関心を持った自然地理学(主に地形学)分野に関する国内外の文献講読,報告,討論を通して,当該分野の研究課題および最新の研究動向を把握する。
【授業の到達目標】
1.自然地理学(地形学)分野の研究課題を説明できる 2.自然地理学(地形学)分野における最新の研究動向を説明できる 3.討論に積極的に参加できる
【科目の位置付け】
自然地理学(地形学)分野の研究を進めるうえで必要な基礎的知見を得る。
【授業計画】
・授業の方法
受講者の文献報告を主体とし,参加者全員で討論する。
・日程
1.ガイダンス 2.文献報告・討論 3.まとめ 初回のガイダンスで,報告対象とする文献(主に学術雑誌に掲載された地形学関連の論文,または専門書)や日程を受講者と相談の上決定する。
【学習の方法】
・受講のあり方
文献の複写等は受講者自らが行い,報告の際はレジメ等を参加者分用意すること。討論に積極的に参加すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
各種辞典を使用し,文献内容の理解を深めること。
【成績の評価】
・基準
議論への参加など授業に取り組む姿勢や,質疑応答の的確さ,文献報告および討論の内容により学修の程度を評価する。
・方法
議論への参加・質疑応答・討論(60点),文献報告(40点)
【テキスト・参考書】
とくに必要としない。参考書は授業時に随時紹介する。
【その他】
・オフィス・アワー
水曜日12:00~13:00 伊藤晶文研究室または地理情報処理資料分析室。他の日時を希望する場合は,授業終了時等に希望時間を伝えること(別途調整する)。
|