【授業の目的】
各受講者が会社法・商法に関連するテーマを選択し、報告を行う。 自ら必要な文献、判例を収集し、正確に読み込むことを通して問題点を整理し、解決のための法解釈、立法的な視点からのアプローチの方法を修得する。
【授業の到達目標】
自ら文献を収集し、正確に理解、分析する能力を身につける。
【授業計画】
・授業の方法
各受講者がテーマを設定し、それに基づき報告をした後、レポートを仕上げる。
・日程
(日程等詳細は受講者と調整するが、以下のように進める。) 1オリエンテーション 各受講者のテーマについて妥当性等、議論する。 2資料収集を行う。 3レポートの構成、これまでの分析結果について報告する。 4レポートのドラフトを提出し、それについて議論する。 5レポートを仕上げる。
【学習の方法】
・受講のあり方
報告、質疑・応答、議論に積極的に参加する。
・授業時間外学習へのアドバイス
報告担当者は、レジュメを準備し、質問・議論に備える。その他の受講者は、参考文献をしっかり読み、質問等を準備する。
【成績の評価】
・基準
文献の読解・分析の程度、報告・レポートの構成、理論的展開を評価する。
・方法
報告内容(30%)、参加態様(30%)、レポート(40%)。
【テキスト・参考書】
テキスト 開講時指定する。 参考書 適宜指定する。
【その他】
・オフィス・アワー
火曜日 10時30分~13時 コーエンズ研究室
|