【授業の目的】
グローバル化時代の国際的な人の移動がもたらす諸問題について考える。
【授業の到達目標】
グローバル化によって飛躍的に増加した国際的な人の移動が、従来の移民論や国際関係論に与える影響について資料や文献を収集し、批判的に読むことができる。さらに資料を分析し、問題の所在を明らかにすることができる。
【授業概要(キーワード)】
移民、難民、国際協力
【科目の位置付け】
国際システム・国際関係論領域・特論
【授業計画】
・授業の方法
テーマに応じた文献を批判的に読む。問題の所在を明らかにするための議論を行い、レポートを作成する。
・日程
第1回ー7回 テキストの講読 第8回ー10回 資料の収集と分析 第11回ー14回 問題の所在を明らかにし、その問題にどのように取り組むかについて、論理的・説得的に組み立てたレポートを作成する。 第15回 プレゼンテーション
【学習の方法】
・受講のあり方
テキストを熟読したうえで、授業に臨むこと わからないことは事前に調べて置くこと
・授業時間外学習へのアドバイス
テキストは筆者の論理を理解したうえで、批判的に読む。
【成績の評価】
・基準
テキストが批判的に読める。 国際関係論の理論が理解できている。 論理的に問題の所在を説明し、レポートが作成できている。
・方法
授業への参加度 40% レポート 40% プレゼンテーション 20%
【テキスト・参考書】
受講生と相談して決めます。
【その他】
・学生へのメッセージ
現在もっともっとも注目されるテーマです。国際関係がどのように変化していこうとしているのか、いっしょに考えましょう。
・オフィス・アワー
金曜日 12時30分~14時
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