【授業の目的】
戦後日本外交史を学ぶ。 21世紀の日本外交を検討するにあたって前提となる歴史的知識を身につける。
【授業の到達目標】
専門書を読解する能力、関係する史実などを調べる能力を身につける。 今後の日本外交の課題を、史実をもとに考えていく知識と能力を身につけること。
【授業概要(キーワード)】
日本外交。
【科目の位置付け】
国際システム>国際関係領域・特論。
【授業計画】
・授業の方法
主として専門書の講読をおこないますが、テキストは受講生と相談して決めます。
・日程
第1回 ガイダンス(文献の選択、分担決め) まず受講者の専門や希望を考慮して,特に扱う時期(時代)や領域(軍事、文化,経済など)を決定して、テキストを選定します。 第2回-第14回 1回につき,一人の報告というペースで読み進める。 テキスト選定後、テキストの購入や読解のための準備期間を経て、講読発表を輪番でおこなっていきます。 第15回 まとめ,質疑応答
【学習の方法】
・受講のあり方
報告者のレジメをもとに、質疑応答をおこないます。
・授業時間外学習へのアドバイス
対象となる部分の通読、重要事項の下調べ、関係書のチェックなどをおこなう。 レポート担当者の場合は以上をもとにしてレジメを作成し、問題点、疑問点を呈示する。 講読時に新に生じた疑問点を調べ、次の回に備える。
【成績の評価】
・基準
レジメの作成度合い、質疑応答を通じて、調査能力や知識の度合いを測ります。
・方法
講読時の質疑応答、レジメ発表を総合しておこなう。
【テキスト・参考書】
授業時に多数紹介します。
【その他】
・オフィス・アワー
金曜11時~14時。短時間なら随時来訪可ですが、長くなりそうならメールで予約してください。 ※松本宛(先生宛)のメールについてのお願い http://www-h.yamagata-u.ac.jp/~matumoto/mail.htm
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