【授業の目的】
比較政治学の基本的な英語文献および邦語文献の読解。
比較政治学の基本的な理論枠組を学ぶ。
【授業の到達目標】
比較政治学の基本的な諸理論を学び、それらを個別事例に応用できる能力を身に着ける。
【授業概要（キーワード）】
民主化、脱民主化、包摂と排除の国際比較、多文化主義、同化主義、
【科目の位置付け】
国際システム・国際関係領域・特別演習。
現代政治の今日的課題に対し、自らの問題意識に基づき、独力で研究を遂行する能力を育成する。
【授業計画】
・授業の方法
主として英語文献の講読と解説という形で進める。
・日程
前半ではCharrles Tilly,Democracy(Cambridge Uni.Press,20007)を、後半では、高橋進編著『包摂と排除の比較政治学』（ミネルヴァ書房、2010年）などを取り上げる。
【学習の方法】
・受講のあり方
事前に教材を配布するので、きちんと予習の上、受講すること。
・授業時間外学習へのアドバイス
予習の際に、疑問点をしっかりと確認しておくこと。
【成績の評価】
・基準
レポートおよび報告発表で、到達目標の達成度を評価する。。
・方法
レポート、４０点。毎回の報告発表、６０点。
【テキスト・参考書】
開講時に指示する。
【その他】
・オフィス・アワー
火曜日および水曜日 １２時から１３時、星野研究室。（ただし、研究室に在室中は、基本的に、随時、可。）
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