【授業の目的】
国際取引(貿易・海外事業投資・紛争処理等)に関する法律問題を、実務をベースに解説する。
【授業の到達目標】
受講者が興味のある国際取引法に関する問題を研究することによって、国際取引におけるリスク分析とその対応方法を習得することを目標とする。
【授業概要(キーワード)】
貿易・海外事業投資・紛争処理
【科目の位置付け】
企業システム・経営法務領域・特論
【授業計画】
・授業の方法
受講者が興味のあるテーマに関する文献の報告・議論を行った後に、研究成果をレポートに纏める。
・日程
第1回 オリエンテーション 第2回ー第15回 受講者の希望を考慮の上、開講後に調整する。
【学習の方法】
・受講のあり方
あらかじめテキスト・資料を熟読し、疑問点を明確にした上で授業に参加する。
・授業時間外学習へのアドバイス
国際取引に関する新聞報道を常にフォローし、それらの問題が自分の生活にどのような影響を与えているかを考える習慣をつけて下さい。
【成績の評価】
・基準
テキスト・資料の理解度、分析の程度、報告・レポートにおける論理的説得度を基準とする。
・方法
授業での質疑応答、報告・レポートの内容を総合的に勘案して評価する。
【テキスト・参考書】
研究テーマに応じて指定する。
【その他】
・学生へのメッセージ
国際取引におけるリスクを的確に分析した上で、そのリスクをマネジメントしながら前向きに問題を解決できる能力を養成できる授業にしたいと考えています。
・オフィス・アワー
水曜日 13:00-14:30 研究室
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