【授業の目的】
臨床動作法の実際について、実技研修と臨床実習を行う。
【授業の到達目標】
・臨床動作法の基礎理論を理解する。 ・臨床動作法の技法を体験する。 ・障害児・者に対する臨床動作法の実習を行う。 ・臨床動作法による事例研究を行う。
【授業概要(キーワード)】
臨床動作法
【科目の位置付け】
臨床心理学専攻の選択E群の科目
【授業計画】
・授業の方法
心理リハビリテイション集中訓練会(5日間)に参加して学習する。
・日程
1~2、臨床動作法の理論 3~4、臨床動作法におけるアセスメント 5~6、臨床動作法の技法:動作コミュニケーション 7~8、臨床動作法の技法:弛緩動作訓練 9~10、臨床動作法の技法:坐位動作訓練 11~12、臨床動作法の技法:立位歩行動作訓練 13~15、事例研究
【学習の方法】
・受講のあり方
スーパーバイザーの指導の下で、事例を担当して学習を進める。
・授業時間外学習へのアドバイス
事前に動作法の月例訓練会に参加すること。 集団集中訓練会の翌月にフォローアップ訓練会があるので参加すること。
【成績の評価】
・基準
動作法の理論、アセスメント、支援技法について、実際の事例の指導ができること
・方法
研修会への参加(30点)、事例の臨床実習(アセスメント20点、動作法の技法30点)、事例レポート(20点)
【テキスト・参考書】
テキスト 長田実・宮崎昭・渡邉涼(1999)障害者のための絵でわかる動作法はじめの一歩. 福村出版
【その他】
・オフィス・アワー
宮﨑研究室:火曜日12:30~13:30(出張日を除く) 【連絡方法】メールアドレス<amiyazak@e.yamagata-u.ac.jp>
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