光・電子材料工学輪講Ⅳ
 Seminar on Optical and Electronic Materials Engineering IV
 担当教員:機能高分子工学科担当教員
 担当教員の所属:大学院有機材料システム研究科
 開講学年:4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:輪講
 開講対象:光・電子材料工学専修コース  科目区分:専門科目・必修 
【授業の目的】
光・電子材料工学輪講IIIの発展科目で、卒業研究を遂行するために必要な専門分野関連の外国語(主に英語)の学術論文を読み、読解力を養うと共に発表の仕方を習ぶ。また質疑応答などの討議にも、積極的に参加する習慣を身につける。
専門分野の研究を遂行するため、研究に関連した文献を読む。より深い専門知識を習得し、研究の位置づけなども明確に出来るよう、トレーニングする。

【授業の到達目標】
専門および卒業研究に関連する文献の探索、およびその内容理解が必修事項である。その訓練をすることが主な目的である。

【授業概要(キーワード)】
学術用語、高分子物理・化学用語

【科目の位置付け】
光・電子材料工学輪講IIIの発展科目

【授業計画】
・授業の方法
学術文献の選定、発表資料作成、発表、討論のしかたを学ぶ。進め方は、各配属先研究室の授業形態に従う。
・日程
授業日程の設定は、配属先研究室に従う。

【学習の方法】
・受講のあり方
疑問点については質疑応答を通じて解消するよう努める。教員と友人の双方とも会話が出来るようになってほしい。友人同士、お互い教え合い、理解し合えるよう、良好な人間関係を保つよう努力する。
・授業時間外学習へのアドバイス
学術論文を読破するにはかなりの時間を要する。内容を調査を含めて、十分な時間を予習に当てること。
輪講で紹介された文献内容が、自分の取り組んでいる研究課題の参考とならないか、常に検討する。

【成績の評価】
・基準
各配属先研究室の評価基準に従うが、60点以上を合格とする。
・方法
各配属先研究室の評価基準に従う。

【テキスト・参考書】
学術文献

51000190-2018-05-54152