情報科学特別講義
 Current Topics in Informatics
 担当教員:萩原 将文  慶應義塾大学理工学部情報工学科 教授
塙 敏博   東京大学情報基盤センター 准教授
庄司 修二  株式会社スペック・システム 代表取締役
陳 文西   会津大学先端情報科学研究センター教授
鈴木 治   東北大学大学院歯学研究科 教授
小田 昌宏  名古屋大学大学院情報学研究科 助教
 担当教員の所属:工学部非常勤講師
 開講学年:4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:情報科学科  科目区分:専門科目・選択 
【授業の目的】
情報科学の最前線で活躍する技術者・研究者の講義を聴くことにより、最先端の技術動向や研究内容に触れる。
情報科学のトピックスを選んでの授業である。年毎に非常勤講師を交代し、広範囲な情報科学を学べるように配慮されている。

【授業の到達目標】
情報科学分野の技術は多岐にわたり、その進化もめざましい。この分野の専門家からトピックスを聴取し、世の中の流れを理解することも高学年の学生にとっては必要である。この講義によって自分の進路決定にも役立つ。新しい分野も含めて、情報科学をより身近なものとして認識し、職業観を養うことが授業の目標ねらいとするものである。

【授業概要(キーワード)】
情報科学の新展開、応用技術、トピックス

【授業計画】
・授業の方法
非常勤講師6人による集中講義である。
・日程
1人あたり2~3回分の講義を、非常勤講師6人が各人各様のスタイルで行う予定である。

【学習の方法】
・受講のあり方
私語、喫煙、そのほか、他の受講生に迷惑となる行為を行った場合は、受講を遠慮して頂く。非常勤講師の先生方は学外からお招きすることになるので、失礼のない態度で接するべきである。
・授業時間外学習へのアドバイス
特に指定がない限り、予習の必要はない。
講義ノートや配付資料を熟読し、重要な事項についてインターネット等で調べるなど、講義内容の理解を深めること。

【成績の評価】
・基準
6人の非常勤講師へのレポートの完成度などを評価する。即ち、理解の的確性、表現の正確さ等を総合的に評価する。
・方法
各講師に対するレポート等で評価し、60点以上を合格とする。

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