英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。

1)日常的で身近な話題について平易な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。
2)平易な語彙や表現を使いながら、周りの人と意見や考えを交換することができる。
3) 相手に伝わるような表現で英文を書くことができる。

受容語彙から使用語彙へ　読解を支える語彙力と文法力　対話力

大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の，実践的な基礎力を養成する。

1)授業の始めにSmall Talkを行い、日常の身近な話題をペアやグループで話し合う。
2)前時の復習をする。（小テスト）
3)メールを読んで、内容を理解する。
4)様々な表現を学び、自分でも使えるように練習する。
5)メールに返信するという形でライティングの練習をする。

第1回：オリエンテーション
第2回〜第14回：教科書のユニットを取捨選択しながらに進めて行きます。
第15回：授業のまとめと期末試験

1)ノートを準備し、初めて知った語句や新しく学んだ表現を書き込んでいきます。
2）ペアやグループメンバーと意見を交換したり、お互いにフィードバックを与えるなどの活動にも積極的に取り組みましょう。
3)課題がある場合は、しっかりと準備をして授業に臨みましょう。

1)教科書のパッセージ（メールなど）は家でも音読し、正しい発音とイントネーションを習得しましょう。
2)身の回りの英語で書かれたものは好奇心と探求心を持って何でも読む！多くの知識や情報を得ることが、さらに難しい英語を理解することを助けてくれます。
3)「これは英語で何というのか？」を常に意識しながら、語彙を増やしていきましょう。

1)授業で扱った題材と同等レベルの英文（メール）を読み、内容を正確に理解できることを合格の基準とします。
2)読み取った内容をもとに、自分の考えや意見をメールで相手に伝えられることを合格の基準とします。

1)授業中の学習活動への参加態度10%
2)小テスト20%
3)期末テスト50%
4)TOEIC 20%

Keiko Naruoka / Kaoru Hayano / Sean M. Hackett
“Write Me Back Soon! Communicating through Email”
KINSEIDO 2013 ISBN 978-4-7647-3957-4 2000円

後期はより実用的な内容になっていきます。人への依頼、提案、祝福、激励、問い合わせなど実際に役立つ表現を学びます。将来必要になった時に開けられる引き出しをたくさん作っていきましょう。

オリエンテーションの際にお知らせします。