工学教育研修
 Engineering Education Training
 担当教員:機械システム工学分野教員
 担当教員の所属:大学院理工学研究科(工学系)機械システム工学分野
 開講学年:1年,2年  開講学期:通年  単位数:2単位  開講形態:学部の製図・実験・実習・演習など実務教育の一部分を担当する。
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
担当教員の指導を受けながら、学部の製図・実験・実習・演習など実務教育研修を行う。
教えを通して機械工学の理解を深め、教育のための対人能力を修得する。

【授業の到達目標】
1. 工学教育の在り方・指導の在り方を理解する。
2. 機械分野の問題解決プロセスで必要とされる実務的技能を身に付ける。
3. 質問への対応、コミュニケーション、指示などの教育的・対人的技能を身に付ける。

【授業概要(キーワード)】
実務教育、授業計画、質問への対応

【科目の位置付け】
専攻の教育目標である(1)「機械関連の基礎から先端分野において問題発見・解決能力を持った人材の育成」および(3)「実社会をリードするグローバルな人材の育成」に対応する。

【授業計画】
・授業の方法
科目担当者の指導の下で、授業の準備、受講者からの質問への対応、問題点の発見と報告などを行う。
・日程
担当する科目(製図・実験・実習・演習など)の日程に準ずる。

【学習の方法】
・受講のあり方
学習の方法(受講のあり方)については、各科目担当者の指導に従うこととする。
・授業時間外学習へのアドバイス
学生への指導補助や質問への対応のため、授業時間外での準備・学習が欠かせない。

【成績の評価】
・基準
実務教育研修の成果は,担当教員の授業支援が効果的にできたかどうかによって判断する。
・方法
実務教育研修の成果をレポートにまとめ提出し,それによって評価する。

【テキスト・参考書】
担当する科目(製図・実験・実習・演習など)のシラバスを参考にすること。

【その他】
・学生へのメッセージ
この研修で,自分が教えることができるようにしっかり学ぶ姿勢が身につく。
・オフィス・アワー
担当する科目(製図・実験・実習・演習など)のシラバスを参考にすること。

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