文部科学省 平成24年度 「大学間連携共同教育推進事業」採択事業

立命館大学視察報告

 

私たちは、このたび、つばさプロジェクト事業の一環として、立命館大学衣笠キ
ャンパスにあるキャリアオフィスをたずね、立命館大学が進めているキャリアサ
ポートの取組について調査を行いました。
日時は、2013年1月17日であり、この訪問調査への参加者は、山形大学から2名、
東京家政学院大学から2名、明海大学から1名、山形県真室川町から1名でした。
このたびの訪問調査の目的は、大学における地域連携を核としたキャリアサポー
ト、特に、Iターン・Uターン・Jターンを想定したキャリアサポートのあり方に
ついて学ぶことでした。

立命館大学におけるキャリアサポートのさまざまな話を聞くことができましたが、
その中でも印象に残ったことが、本プロジェクトに大きくかかわる「地域自治体
等(ステイクホルダー)との連携」「学生のキャリアサポートの効果」について
でした。

総勢70名という多人数のスタッフでのキャリアサポート、キャリアオフィススタ
ッフによる全国の自治体や企業等への丁寧な訪問・説明・協力活動、立命館大学
を卒業し全国の企業等に就職したOB・OGが実際の話を在学生に行う取組など、
大変刺激的、かつ参考になる事例についてのお話をいただきました。
そして、地方自治体や企業へのインターンシップと学内教育プログラムの連関に
ついては、今後展開していく予定であることも聞きました。現在は、インターン
シップの事前学習としてオンラインでPBLの手法を使って、地方や企業の問題解
決を通した学習を行うようなプログラムがあるそうです。

地域ステイクホルダーの方々とのコミュニケーションの重要性、その際の観点、
学生(卒業生を含む)同士のコミュニティ形成の意義、オンラインを使った地域
ステイクホルダーとの連携等、私たちの取組においても展開していく価値のある
事例を学ぶことができました。