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2014.03.10

産業構造研究部門が取り組んでいる「Hack U 山形大学 in 石巻」で、おしゃれな防災グッズを考案しました。

東日本大震災を受け、山形大学が東北の復興と新生に向けて貢献するべく作った組織が東北創生研究所です。その部門の一つである産業構造研究部門はものづくりで新しい東北を創り上げられないかを考えてきました。そこで出会ったのがインターネットやIT技術を使って、世の中のさまざまな課題解決を目指すYahoo! JAPANが行っている大学との連携イベント「Hack U」でした。

我々は、Yahoo! JAPANが行う「Hack U」を東北の復興と新生に向けたものづくり・ことづくりに展開できないか?と考え、Yahoo! JAPANの皆様と作り上げたのが”Hack U 山形大学 in 石巻“です。

このイベントでは、ヤフー石巻復興ベースを拠点とし、学生が中心となって単なるロールプレイングやシミュレーションでなく、「実際に役に立つものづくり・ことづくり」を目指してきました。そのために石巻の被災地を実際に訪れ、現地の状況を知り、それに合わせた実際の商品開発、ビジネス展開、社会での実現などにむけて何が必要かを学んでいき、社会での実現に向けたアクションを起こしました。

以下に計3回行ったイベントの概要を紹介します。


第1回 :平成25年3月29日〜31日

石巻の被災地の現状を見学し、被災地では今何が課題となっているのかをそれぞれの足で調べました。その後、防災グッズ、漁業振興、漁業の問題解決、仮設住宅の問題解決の4つのチームにわかれ、被災地の課題解決に向け、学生が実現性を重視しながら新しいソリューションを提案しました。


第2回:平成25年6月28日〜30日

第1回目の提案をもとに、それぞれのチームごとに石巻でのヒアリングを行いながら、ビジネスモデルの提案や試作品づくりを進めました。


第3回 :平成25年12月7日〜8日

ヤフー株式会社本社でのブレインストーミングを経て、石巻にて各チームが防災グッズ、漁業振興、漁業の問題解決の最終発表をおこないました。

Hack U 山形大学 in 石巻の成果


d.a.t(脱兎) 防災スツール

防災グッズチーム(アドバイザー:山形大学東北創生研研究員トリプルボトムライン代表 柳澤郷司)が提案した「リビングに置けるおしゃれな防災グッズ」としてd.a.t(脱兎)というブランドを立ち上げます。

災害(disaster)時を考えながら、身近におけるおしゃれさ(art)があるのですぐに持ち出して(take)脱兎のごとく逃げるアイテムを考案しています。

その第一弾として、防災スツールをYahoo! JAPANの3.11復興支援企画と連動して株式会社大都から販売します(製作:loftywood)。初回は販売数限定での販売となりますが、後日改めて再販売の予定です。売上の一部を石巻の復興に向けて寄附します。

loftywood
株式会社大都

こちらをクリックしていただくと商品を購入できるヤフーのサイトに移ります。商品ページはこちら

また、ウェブベルマークを経由して防災スツールを購入すると、
石巻への寄付だけでなく、被災校への寄付が購入者の負担なくできます。
「ネットショッピングで、東北の被災校支援を。」
ウェブベルマーク

このような学生の力で新しいアイデアを実現していくシステムは東北の新生に向けた様々なものづくり・ことづくりを実現できると考えています。今後この取り組みを、山形県内をはじめとする他の地域でも展開していきたいと考えておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

★平成26年3月10日23時から放送の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)で取り上げられました!
★平成26年3月17日20時から放送の「JAM THE WORLD」(J-WAVE)で取り上げられました!

お問い合わせ先: 山形大学東北創生研究所 産業構造研究部門
ssk-sangyo@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

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