掲載日：2016.08.04

　8月3日（水）小白川キャンパスで平成28年度「山形大学と交流する会」総会・報告会を開催しました。会員企業様10社にご参加いただき、小山学長、理事、監事、学生等の関係者約30名が出席しました。

　総会では、小山学長の挨拶の後、事業・決算報告や事業計画・予算案の審議が行われました。報告会で松坂暢浩准教授が行った「事例紹介：キャリアカフェについて」の中では、志望動機が書けない学生が、身近な先輩の話を聞いて書けるようになった等の成果も紹介され、今後も定期的に開催していきたいと話しました。学生AAの報告では、平成２７年度に学生たちが企画して実施した留学生交流イベントや地域の方との交流イベント等について報告しました。
　参加企業からは、大学に対して「地元企業の良さをもっと知って、山形大学の卒業生に山形の力を引き出してもらいたい」、「学生がどんな情報を求めているのか知りたい」といった意見や、学生に対して「学生の取組みを発展させて、ますます山形のファンを増やせるよう頑張ってほしい」等のご意見をいただき、有意義な意見交換の場となりました。

　この会は山形大学における研究の発展と人材の育成を支援するとともに、会員企業様と山形大学の教職員及び学生との交流を推進することにより、地域の活性化と会員企業様の発展に寄与することを目的としており、学生ＡＡ（アドミニストレーティブ・アシスタント）が、企画運営に携わりました。

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