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福島大学との合同美術展覧会「ROUTE13展」を開催中(8/17~8/23)

掲載日:2016.08.19

 地域教育文化学部造形芸術コースと福島大学の学生による合同美術展覧会「ROUTE13展」が、山形県芸文美術館(山形市七日町NANABEANES 5階)で開催中です。
 会場には絵画・版画といった平面作品や、粘土を用いた立体作品など、福島大と本学の学生が製作した作品66点を展示。企画や会場準備、期間中の受付など学生が主体となって本展覧会を運営しています。学生一人一人の思いが込められた作品が展示されるなか、約2か月をかけ石膏で独創的な立体作品『鬼』を製作した原太郎さん(造形美術コース・2年)は、「作品に対するアイディアが浮かんだのは、好きなゲームをしていたとき。石膏の扱いが難しく長時間の作業に苦戦したが、指導教員の先生にアドバイスをもらいながら完成までこれた。展示が終わっても大切にしたい」と製作のエピソードを聞かせてくれました。
 「ROUTE13展」は、国道13号線で繋がる国立大学の美術を専攻する学生による合同展覧会として始まり、今年で23回目の開催。8月23日(火)まで同会場で開催します。(各日10:00~17:00、最終日の23日の展示は12時まで)

会場の様子の画像
会場の様子

展示作品の画像
展示作品

展示作品の画像
展示作品

水から出てくるイメージで『鬼』を製作した原さんの画像
水から出てくるイメージで『鬼』を製作した原さん

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