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株式会社山形新聞社と山形大学が協定を締結しました(10/25)

掲載日:2016.10.25

 地域創生の推進を図るため、株式会社山形新聞社と山形大学は相互連携協力に関する協定を締結し、25日、山形市で協定締結式を行いました。

 締結式の挨拶では、「双方の特徴を活かして地域を元気にしていきたい。大学の使命である、人材育成や最先端研究を通じて県民にどんどん発信していければ」(小山学長)、「地域密着、地域貢献に取り組んでいくことこそが地方紙の役割。今日の締結式が相互連携の出発点であり、手を携えて二歩三歩と前に進んでいきたい」(寒河江浩二代表取締役社長)と、今後に向けた抱負が話されました。また、山形新聞社の国井富彦常務取締役から「(山形新聞社が目指す)社会貢献の方向を、地域創生に向けていきたいという中での今回の協定締結。山形県の活性化がより一層進むことを願う」と協定の主旨、内容について説明がなされました。

 今後はシンポジウムなど両者でのイベントの開催や新聞を媒体とした大学の情報発信、新聞を活用した教育「NIE」の展開など、幅広い事業を展開していく予定。社会の課題解決や、地域で活躍する人材育成を進めるべく、連携協力が図られます。

協定書に署名し記念撮影の画像
協定書に署名し記念撮影

がっちりと握手を交わしましたの画像
がっちりと握手を交わしました

出席者揃っての記念撮影の画像
出席者揃っての記念撮影

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