ホーム > 新着情報:お知らせ > 2016年11月 > NHK大河ドラマ「真田丸」チーフ・プロデューサーの屋敷陽太郎氏が講演(11/15)

NHK大河ドラマ「真田丸」チーフ・プロデューサーの屋敷陽太郎氏が講演(11/15)

掲載日:2016.11.15

 基盤教育の授業科目「社会理解(キャリアデザイン)」で行われた15日の授業で、特別講師としてNHK制作局チーフ・プロデューサーの屋敷陽太郎氏が講演を行いました。 

 90年代にはNHK山形放送局にも在籍していた屋敷氏は、約20年にわたりドラマ作りに携わり、現在は、大河ドラマ「真田丸」制作統括として活躍中。講義では「モノ作りの楽しみ」と題して、それぞれの人の人生に影響を与えることのできる「物語」の魅力と、フィクションとしての「物語」の魅力を作りだすために、どのように取り組んでいるのかについて紹介しました。100以上の職種がかかわる制作チームや時代考証のバランスなどに触れながら、「取材をできるだけ細かくして、たくさんのことを調べて準備しないと、アイデアは生まれない」、「物語の原点は、“感動に素直に”」と学生たちに語りかけました。

 今回は、NHK山形の開局80周年記念企画とコラボした授業として実施。株式会社ダイバーシティメディアにも協力いただき、本学卒業生で同社の鈴木敦予アナウンサーに司会を務めていただきました。 

 「社会理解(キャリアデザイン)」は、人生を強く豊かに生きていくための「人間力」の向上をテーマに開講。コミュニケーションスキル等の向上・習得を目標に掲げ、全学年の学生を対象に展開されています。

講演を行う屋敷氏の画像
講演を行う屋敷氏

熱心に耳を傾ける学生たちの画像
熱心に耳を傾ける学生たち

講義を聞いてグループワークを行う学生たちの画像
講義を聞いてグループワークを行う学生たち

各グループからの質問の画像
各グループからの質問

松坂准教授(中央)と講義にご協力いただいた皆さまの画像
松坂准教授(中央)と講義にご協力いただいた皆さま

  • シェア
  • 送る

お知らせ一覧へ