掲載日：2017.03.29

　平成28年度山形大学学位記・修了証書授与式が、鶴岡地区、米沢地区、山形地区において、それぞれ執り行われました。今年度の学部卒業者数は、1,685名、大学院修了者数は482名、養護教諭特別別科修了者数は39名。

　３月24日(金)に山形県体育館で行われた山形地区の学位記・修了証書授与式では、各学科・専攻等の代表者が登壇し、小山学長から学位記・修了証書を手渡されました。キャンパスから巣立っていく卒業生に対して、小山学長から「山形大学で学んだことに誇りを持って、みなさん一人ひとりが新しい価値を作り出すことによって今後の社会づくりに貢献してくれると確信します。」と激励の言葉が贈られました。　（卒業生への告示全文はこちらをご覧ください。）

　答辞では、卒業生を代表して、理学部生物学科の阿部俊暉さんが4年間の研究活動や課外活動を振り返り、「山形大学の卒業生という誇りと責任を胸に精進していく」と力強く述べました。また、研究科代表として、大学院教育実践研究科の村山豪さんは、研究する中で「理論と実践の融合」により得た新たな視点に触れ、今後も研究を重ねていきたいと意気込みを語りました。

　農学部および農学研究科の学位記授与式は、３月１７日(金)に東京第一ホテル鶴岡において行われ、学士158名、修士31名の計189名一人一人に小山学長より学位記が授与されました。また、壇上には、日本の他、今回の卒業生の出身国の卓上旗が掲げられました。※詳しくは、こちらをご覧ください。
　

　３月２０日（月・祝）には、米沢市営体育館において工学部および理工学研究科(工学系)の学位記授与式が行われ、学士618名、修士266名、博士16名に授与されました。

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