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【お知らせ】

本学等の共同研究で小野川温泉街に温泉発電所が開所しました(11/8)

 山形大学東北創生研究所産業構造研究部門が中心となり、小野川源泉協同組合並びにアネスト岩田株式会社との共同研究により進めている県内初の温泉熱バイナリー発電の竣工式が11月8日、小野川温泉街にて行われました。

 竣工式には、秋葉山形県置賜総合支庁長、小林米沢市副市長、種村米沢信用金庫会長、塚本アネスト岩田株式会社取締役圧縮機事業部長、竹田小野川源泉協同組合理事長、東北創生研究所長の大場理事、同研究所産業構造研究部門長の高橋教授ら関係者約40名が出席しました。

 この温泉熱バイナリー発電は今年12月に本格稼働を予定しており、山形大学では、松田圭悟准教授(学術研究院(大学院理工学研究科担当))が実施主担当となっています。今後は、10年を目途に発電量や機械性能の向上に向け分析・検証する実証試験を行い、停電等の災害時の利用や、観光資源としての目玉の一つとなるようなシステム構築を目指しており、関係者からも地域資源の有効利用につながると期待が寄せられています。

 当日は多くの報道陣が取材に訪れ、大場所長は、「発電だけではなく、発電に用い温度が低くなった温泉を融雪や農業など2次的に利用していきたい。」高橋部門長は、「山形県には35市町村すべてに温泉がある。小野川でのこのシステムが実装されればほかの温泉でも適用できる」と述べました。


大場所長の挨拶


関係者によるテープカット


発電装置等の説明をするアネスト岩田の藤岡マネージャー