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【お知らせ】

教員生活40年を振り返って   長井 健二


スキー実習の指導中の一コマ



 40年余りの教員生活を振り返る時、過ぎ去ってみると長いようで短いような感慨に浸ります。教員生活のうち28年ほど縁あって山形大学にお世話になりました。当初教養部に赴任し、その後教養部改革等の流れの中で、教育学部に移籍し、さらに学部改革を経て現在の地域教育文化学部に所属し現在に至りました。組織改革はいろいろありますがやはり日々の学生教育のことが印象深く残っています。普段の講義や実技の授業もさることながら、水泳実習やスキー実習といった合宿を伴った授業の中で、学生達の成長の姿を垣間見る時の充実感は何ともいえないものがありました。正直実習前などは技術的に不得意な学生も多く、練習中も気が進まない場面も多々ありました。しかし、実習をすべて終えた時の学生と指導者の間に生まれる充実感や達成感といった感情は、単に技術の向上だけでは語れない感性に訴えるものがありました。それらは普段の授業では得られない成長するための貴重な体験の場であったと思っています。
 これまでお世話になった多くの方々にお礼申し上げるとともに、今後の山形大学の発展を願っております。ありがとうございました。