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【お知らせ】

三浦医学教育課長の講演会を開催


講演する三浦医学教育課長

挨拶する嘉山医学部長

 医学部では地域医療を担う医療従事者養成、教育者・研究者養成の在り方など、今後の医学教育者等の資質の向上を図ることを目的に年数回にわたり「生涯教育セミナー」を開催しています。12月11日には第17回生涯教育セミナーとして、文部科学省高等教育局医学教育課長の三浦公嗣氏を講師に迎え、「医師の養成と大学医学部の役割」と題して講演会が開催されました。
 三浦医学教育課長からは、厚生労働省が昨年「医師不足は特定地域・診療科の医師偏在が問題」、「2022年度には、日本全体の医師数は需要と供給が均衡する」とした見通しに関し、必要医師数の算定方法が勤務医の現状を反映していないなどの疑問点を指摘し、「それでも十年以上は医師不足が続く上、全体の需給バランスが整っても、医師偏在のない完全な配置の調整は困難である」と強調されました。その対策として、来年度から県内外の医療機関と大学とで広域的に医師を循環させながら、養成・教育するシステムを作り、医師不足解消を図る取り組みを始めることと、医学部定員の暫定増などを認めた「新医師確保総合対策」、「緊急医師確保対策」を挙げながら、地元定着率の高い「地域枠」入試の推進を訴えられ、教職員をはじめとする参加者も熱心に聞き入りました。