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【お知らせ】

第35回模擬裁判「ままごと−犠牲になった子ども−」を公演


児童虐待をテーマに行われた模擬裁判

裁判員制度を取り入れた審議

 12月7日(金)、8日(土)の両日、山形市中央公民館ホールにおいて山形大学模擬裁判実行委員会主催による第35回模擬裁判「ままごと−犠牲になった子ども−」が公演されました。
 今回の裁判劇のテーマは「児童虐待」であり、近年、幼い子どもが、本来保護の手を差しのべてくれるはずの保護者によって傷つけられたり、死亡させられる等の痛ましい事件が各地で多発しています。その中には、暴力だけではなく、育児放棄という形で傷つけられている子どもたちもいます。
 公演では、子どもに食事を与えず死なせたとして、母親が保護責任者遺棄致死罪に問われた事件について、実行委員が扮する裁判官3人、裁判員6人が評議し、なぜ幼い子どもが犠牲にならなければならなかったのか、子どもを助けることができる人はいなかったのか、ということを、2009年5月までに導入される「裁判員制度」を通じて問題提起がなされました。
 会場は、社会人、学生を中心に多数来場し、裁判劇のゆくえに熱心に耳を傾けていました。