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【お知らせ】

特別プロジェクト「藤沢周平の山形 −第2章 鶴岡−」を開催


米倉氏(右)と山本教授(左)

まぶたを閉じて朗読に聞き入る参加者

 10月27日に開かれた山形大学特別プロジェクト「藤沢周平の山形−第1章東京−」に引き続き、11月17日に鶴岡市中央公民館を会場に「第2章」が開催されました。
 第2回目となった今回は、藤沢周平氏の生誕の地である鶴岡で、第1回目に引き続き俳優の米倉斉加年氏を招いて朗読会が開催されました。当日は小春日和の穏やかな天候に恵まれ、また、藤沢氏の地元ということもあり、会場は約350人の参加者で埋め尽くされました。また、今回の司会は、山形師範学校(本学地域教育文化学部の前身)を卒業した藤沢氏の後輩にあたる本学地域教育文化学部1年の武田真幸さんが務めました。
 朗読会では、まず、米倉氏が代表作『静かな木』を情感あふれる口調で朗読した後、作品の一場面の実演を交えながら、熱の入った解説がありました。  引き続き一般公募者による朗読会が行われ、お気に入りの藤沢作品を読み上げた朗読者3人に対して、米倉氏から、「朗読で自分を引き出すことが大切である。」などの的確なアドバイスがありました。
 朗読会の後には、「藤沢周平−望郷の文学−」と題して、本学の山本陽史教授の講演が行われ、藤沢作品の魅力に関する解説に参加者は、熱心に耳を傾けていました。
 参加者は皆、まぶたを閉じて、米倉氏らが朗読する作品一つ一つの情景を頭に浮かべながら、藤沢文学を存分に味わっていました。