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【お知らせ】

特別プロジェクト「藤沢周平の山形−第一章 東京」を開催


米倉斉加年氏による朗読会

米倉氏と山本教授との対談

 10月27日に東京都内のホテルを会場とし、山形大学特別プロジェクト「藤沢周平の山形−第1章 東京−」が開催されました。このプロジェクトは、鶴岡市出身の作家で本学(旧・山形師範学校)の卒業生でもある藤沢周平氏の文学的魅力と本質を追究し、日本人の心の豊かさの向上に資する目的で、藤沢氏の没後10年にあたる本年から3年間に渡って、朗読会や出前講義などの多彩な企画をもって展開します。
 記念すべき第1回目となった今回は、藤沢作品の舞台のひとつである江戸・東京に、俳優の米倉斉加年氏を招いて朗読会が開催されました。当日は台風の接近に伴う悪天候にも拘わらず約130人もの参加者にご来場いただきました。
 朗読会では、まず、米倉氏が代表作『驟り雨』を貫禄の語り口で朗読した後、一般公募者による朗読会がおこなわれ、お気に入りの藤沢作品を読み上げた朗読者4人に対して、米倉氏から作品解説を交えながらの朗読指導がありました。朗読会の後には、「藤沢作品の魅力を語る」と題して、米倉氏と本学の 山本陽史 教授の対談もおこなわれ、参加者は皆、雨風の騒々しさから隔絶された静謐な空間の中で、米倉氏らが朗読する藤沢作品の世界に熱心に耳を傾けていました。