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山形大学の将来構想

1. 山形大学は法人化など大学を取り巻く情勢の変化を踏まえ、大学経営の基本となる基本理念を新たに策定しました。

基本理念
山形大学は、「自然と人間の共生」をテーマとして、次の5つの基本理念に沿って、教育、研究及び地域貢献に全力で取り組み、キラリと光る存在感のある大学を目指す。
学生教育を中心とする大学創り
何よりも学生を大切にし、学生が主体的に学ぶ活気のある大学を目指す
豊かな人間性と高い専門性の育成
健全な批判精神に裏付けされた幅広い教養を基に豊かな人間性を育み、基礎学力と高い専門性を 基盤として課題発見・解決能力に優れた人材を育成する
「知」の創造
人類の諸課題を解決するため山形大学独自の先進的研究を推進する
地域及び国際社会との連携
自然環境保全を意識し、地域に根ざして世界をリードしていく大学を目指す
不断の自己改革
計画・実行・評価・改善の改革サイクルによる不断の自己点検評価を行い、基本理念を実現するために大学改革を継続する

今後は、本基本理念を教職員・学生が共有することにより、一体感のある大学経営を目指します。

2. 山形大学は、新たな「基本理念」を踏まえ、10年後の山形大学のあるべき姿を念頭に置いた「山形大学の将来構想」を策定しました。

従来の将来構想としては平成13年に策定した「山形大学のあるべき姿」がありましたが、国立大学の法人化(H16)や教育基本法に大学の規定(H18)が新設されるなどの情勢の変化を踏まえ、新たな将来構想を策定する必要がありました。

新たな「将来構想」は、担当理事と全学部長、経営協議会の学外委員1名、事務職員1名、さらには学生の代表2名を加えた11名で構成するプロジェクト・チームで7ヶ月にわたり議論を重ね策定いたしました。学生代表とともに将来構想を策定することは全国的にも珍しく、正に基本理念の「何よりも学生を大切にし、学生が主体的に学ぶ活気のある大学を目指す」を体現するものです。

山形大学では、「基本理念」と「山形大学の将来構想」を広く社会に公表するとともに、これらを基に平成22年度から始まる第二期中期目標・中期計画を策定することとします。

山形大学の将来構想(PDF)