■概要・特色
医学部には、医学科と看護学科の2学科があり、学生は卒業後、地域医療の第一線をはじめとして、日本各地の様々な医療機関で、また国際的にも世界各地の研究機関で広く活躍しています。
医学科は、新設医学部・医科大学の一期校として昭和48年に地域医療の中核として設立されています。創設以来、「広い視野を持ち、自ら学び、考え、創造し、それらを生涯にわたって発展させることのできる医師および医学研究者を養成する」という建学の精神に基づき、約2,700人の卒業生を世に送り出しています。
看護学科は、平成5年に東北・北海道地区ではじめての国立4年制大学として設立されました。時代の要請に柔軟に対応できる知識・技術と豊かな人間性を備えた看護専門職者を養成し、約550人の卒業生を医療人および専門的研究者として世に送り出しています。
■理念・目標
地域医療の中核として医療レベルの向上のために不断の努力をはらって行く中で、専門分野における最新の知識・技術とともに、医療人としての認識を高めそれにふさわしい態度を習得させ、さらに、これを生涯にわたって主体的に研鑽することのできる持続的向上心をもった医師・看護専門職者の育成を目標としています。
■求める学生像
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科学的研究心が強く、粘り強い学習意欲をもっている人 |
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柔軟な思考力と豊かな人間性をそなえている人 |
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他者に対する思いやりをもち、社会的責任感がつよく奉仕的精神をそなえた人
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■医学科 |
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情報構造統御学講座,器官機能統御学講座, 代謝再生統御学講座,発達生体防御学講座, 器官病態統御学講座,環境病態統御学講座
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