山形大学教育企画室

YUサポーティングシステム

「学生を大切にする」きめ細かな修学支援YUサポーティングシステム

「学生を大切にする」きめ細かな修学支援YUサポーティングシステム

 山形大学では、大学審議会答申「21世紀の大学像と今後の改革方策について(平成10年10月)」を受け、入学者の多様化に対する教育の質保証のため、教育理念の確立、授業計画の明確化、学習時間の確保、GPA制、多面的な成績評価、成績評価基準・学習方法等のシラバスへの記載の徹底等の第一期教育改革を行いました。
 この集大成として平成16年から全学的に導入実施した「YUサポーティングシステム」は、アドバイザー教員が学生20人を担当し、修学指導、学生生活相談、就職活動などの面から受け持ち学生を常時把握し、適切な時期に適切な支援を行うものです。この基幹となるのが、成績・履修状況・学生情報・相談履歴・就職活動状況等を、学生個人ごとに管理するWeb上の電子カルテ「サポート・ファイル」です。
 また、GPA制度の導入にあたり、その基となる成績評価の妥当性の確保、成績評価基準の厳密化に取り組み、山形大学教育方法等改善専門部会と高等教育研究企画センターが協力し、平成19年度から教養教育の全授業のGPA分布を一覧表にして全教員に公開し、各教員がより一層の厳格な成績評価を考えるきっかけとするなどの努力を続けてきました。しかし、現在、社会からの信頼に応え得るレベルの学士課程教育の構築が求められています。ここで、山形大学は、これまで進めてきた数々の教育改革の成果を元に、真に社会の求めに応じることができる質の高い学士課程構築のため、さらに高いレベルの教育への変革を目指すこととしました。それが本取組で新たに開発する「学習ポートフォリオ」システムです。これは、YUサポーティングシステムを基幹システムとし、サブシステムとして新たに開発するものです。
 このシステムの開発は、本学がこれまで培ってきたYUサポーティングシステムのハード整備と、アドバイザーによるきめ細かな修学指導体制があってこそ実現可能となったものであり、「学生を大切にする」山形大学が全国に誇るシステムになっていくと期待されています。

YUサポーティングシステムの学生相談・指導体制 電子カルテ「サポートファイル」
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