就業力GP

 事業スケジュール

 本取組は5カ年の財政支援を予測しており、さらに事業開始2年経過後に中間評価を受けることになっています。したがって、初年度・2年度を第1フェーズ、3年度・4年度を第2フェーズ、5年度以降を第3フェーズと位置づけます。
 第1フェーズでは、本取組の基礎となるデータを収集し、基盤となる仕組みやプログラムを開発します。調査に関しては、先述した既存の学外連携学習調査のほかに企業・他大学の事例を調査します。就業力の可視化については、収集したデータに基づいてPBLとしての体系化とコンピテンシディクショナリの制作を基に行います。ウェブサイトでは、コンピテンシの影響をあまり受けないコミュニケーション機能を先行して開発し、就業力表示機能のβ(試作)版とともに、2~3の学外連携学習で試用・改善します。第1フェーズの2年度(平成23年度)には、前記三学部における新規授業開発・実施に取りかかります。さらに、第1フェーズの終了時点で中間評価を行い、本取組の有効性をふまえた全学への波及も検討します。
 第2フェーズでは、本取組の対象となった学生の一部が卒業するので、卒業後の影響および新入社員の立場からの意見を調査します。取組の対象を、サンプルケースから少なくとも三学部関連のプログラムに本格的に拡大し、体系化・就業力表示・システム運用を実施します。この時期はコミュニケーション機能を使う学生、卒業生の数が第一フェーズから飛躍的に増加すると考えられるので、コミュニティの運営サポートに力を入れます。さらに、このフェーズでは、学部と共同で新規プログラムの提案・開発にも取り組み、海外との交流を含む体験学習が提案された場合、表示の国際化にも対応する予定です。
 第3フェーズでは、取組開始後に入学した学生が卒業するので、規模を拡大して卒業生調査を行います。また、ウェブサイトや可視化プログラムは、稼働してから3~4年が経過することになるので、最終評価による改善提案・勧告を踏まえた本格的なバージョンアップを行います。

 

ページの先頭へトップページへ