山形大学教育企画室
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教育企画室長あいさつ

山形大学 教育企画室長

     副学長・理事(教育・学生支援担当) 小 山 清 人 KOYAMA Kiyohito

 山形大学教育企画室長の小山です。この教育企画室は、平成21年10月に結城学長の肝いりで設置された組織で、学長の強いリーダーシップの下、山形大学の教育改革を推進していくことを使命としています。
 山形大学ではこれまで、全国的にも先進的な教育改革を進めてきた実績があります。その一つが教養教育を中心としたFD活動であり、もう一つはアドバイザー教員が電子カルテを用いて丁寧な修学支援を行うYUサポーティングシステムです。
 こうした学内での教育改革を行う一方で、高等教育機関への社会的な要請として、「学士力」の養成が求められており、本学では、この「学士力」を構成する重要な要素として「人間力」を考えております。本学では、自立した一人の人間として力強く生き、他者を理解しともに社会を構成していく力である「人間力」を着実に身につけさせるため、これまでの教養教育を抜本的に見直し、学士課程の基盤、さらに生涯を通じて学んでいくための基盤となる「基盤教育」を、平成22年度入学者から提供しています。
 これらの改革の上に、学生が学士課程の4年間に修得できる知識や能力を見定めながら自らの学習を進めていくことができるよう、到達目標を明確にした教育プログラムへの移行を図ります。そして、それを大学として学んでほしい学習内容として、学習ポートフォリオシステムを通じて、学生に伝達する新しいシステムを開発しました。
 おかげさまで、この取組は、平成21年度文部科学省大学教育推進プログラム(教育GP)に採択され、財政的な支援を受けて進めています。

 また、最近の経済情勢を受けて社会から大学に求められるようになっているもう一つの役割が、就業力の育成です。平成23年度からのキャリアガイダンスの必修化は、このことを端的に表す動きと言えます。

 山形大学には、各学部のインターンシップやエリアキャンパスもがみをはじめとする、社会と連携した教育プログラムが多数存在しています。このような「学外連携学習」の成果を目に見える形で表し、さらに必要に応じて新たな科目を開発するために、実践的活動を通した就業力育成の取組も開始しました。

 この取組も、平成22年度文部科学省「大学生の就業力育成支援事業」に採択され、財政的支援を受けられることになりました。教育企画室は、小白川キャンパスの3学部(人文学部・地域教育文化学部・理学部)と連携して、この取組を推進していきます。

 山形大学は、これまでも積極的に進めてきた様々な教育改革への情熱とノウハウを礎に、これらの取組を通して、さらに社会からの求めに応え得る大学となるべく、大きく飛躍しようとしています。


                        

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