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体育科

体育科で目指す子どもの姿

 わたしたちは、心と体が一体となっていることを意識せずにくらしている。その中で、自分のイメージに沿って体を動かそうとしたとき、自分の思い通りに動かない体を感じたり、思いと動きのずれに気づいたりする。それとともに、自分の思いに沿って体を動かす心地よさを感じたり、挑戦・競争といった自己の目的を達成する欲求を満たしたりして、心と体を一体のものとして高めてもいる。また、自分や自分の身の回りを見つめていくことで、自己の健康や安全とのつながりを意識していくことになる。そして、このような心と体への働きかけを通して、自分を感じたり、他者とのつながりを深めたりすることで、自らのくらしを豊かなものとしていると考える。
 そこで、体育科を通して子どもが学び続けるということは、心や体への働きかけを通して、運動や健康・安全という学びを育みながら豊かなくらしをもとめていくことと考え、目指す子どもの姿を次のように設定した。

心や体への働きかけを通して、豊かなくらしをもとめていく子ども

※詳しくは、「授業の創造69号・70号」に掲載してあります。