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校長室だより

太陽の子

令和元年12月16日 校長 樋口潤一

12月13日(金)、全校生と1年生の保護者の方の参観を得て、「はなうめフェスティバル」が開催されました。

「みんなでチャレンジ!みんながにっこにこ!力をあわせてスーパーフェスティバルをつくりあげよう!」をめあてとして、令和という新たな時代の幕開けにふさわしい「十二支のはじまり」を題材に、1年生一人一人がたくましく、しなやかに成長した姿を体育館いっぱいに表現してくれました。

お母さんの胎内に宿った小さな小さな生命は 、おなかの中で大切に育まれてこの世に生を受け、それぞれの家庭での生活から幼稚園・保育園での体験を経て、この附属小学校で出会いました。

4月の入学式からこれまで、一人一人の子どもたちに物語がありました。困難もありました。不安もとまどいもありました。
 その一人一人に寄り添い、受けとめ、育ちを促す教師の努力がありました。共に悩み、共に育とうとする親の姿もありました。その歩みは、これからもずっと続いていきますが、「ぼく、やったよ!」「私、できたよ!」と声を聞かずとも思いが伝わってくる子どもたちの輝く笑顔は、私たち教師と親に、未来への大きな希望と勇気を与えてくれます!

太陽の子