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校長室だより

太陽の子

令和3年10月2日 校長 樋口潤一

「自分から行動し、心に虹をかけよう」を大テーマに掲げ、コロナ禍にも負けず、「今だからこそできる」「私たちだからこそできる」みのりスポーツフェスティバルを実現しようと、6年生なつめ学年の子どもたちをリーダーとし、見事に感動的な舞台を創り上げました!

グラウンドに全校生が集えないなら各教室と映像で結ぼう!みのり班活動ができないなら応援グッズに思いを込めて班の一人一人に届けよう!無観客での実施となり保護者の方が参観できないなら通信システムで同時中継しよう!前日ずっと雨が降り続き準備ができないなら当日早朝から力を合わせて舞台を整えよう!…次々に立ち現れる問題に怯むことなく、果敢に解決に挑む子どもたちと教職員。

華やかな舞台と感動的な瞬間の陰には、地道な思索と準備、試行錯誤の積み重ねがありました。そして「仲間」への深い信頼がありました。

私たちの心にかかった虹は、きっと未来へと続いていきます!

太陽の子