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校長室だより

前期始業式 あいさつ

平成26年4月7日 校長 日伸哉

皆さん、進級おめでとう。

春休みが終わり、今日から、新しい学年での学習ですね。ほうのき学年の皆さんは、最高学年になりました。第6学年・最高学年に進級、心からおめでとう。学校の機関車として大いに期待しています。また、つつじ学年、オリーブ学年、先ほど新しく4名のお友達を迎えたやえざくら学年、そして、ゆず学年の皆さん、進級おめでとう。一人ひとりの顔を見ると、意欲に満ちあふれている様子が伝わってきてうれしくなりました。

この佳き日に、みなさんと一緒に頑張っていきたいと願うことが三つあります。

一つ目は、皆さんがずっと続けてきた「さわやかで 元気な あいさつ」です。 お家の人、お友だち、先生方、そしてお客さまに、爽やかなあいさつができる子どもは、すてきです。校長先生も、みなさんとあいさつを交わすのを楽しみにしています。

二つ目は、「どなたのお話でも、目と耳と心で聴く」ということです。お友達の話でも、先生方の話でも、ご近所のおじさんの話でも、心の糸を張って、心の糸を太く太くしてほしいと思うのです。目と耳と、そして心で聞く。多くのことを学び、成長していくための大事な心構えです。

三つ目は、「小さな社会人として、地域のお手本になろう」ということです。私たちは地域社会で暮らしています。助け合って、声かけ合って、気持ちよく生活しようと心がけています。気持ちよく生活しようとすることは、みんなの願いです。登下校でのバスの利用や徒歩通学、帰宅してからの自転車乗りなどで、迷惑をかけたことはありませんか。地域社会で暮らすということは、ルールをしっかり守ることから始まります。小さな社会人として、地域のお手本になれるよう努力していきましょうね。

以上三つ。『さわやかで元気なあいさつ』『話は目と耳と心で聴く』『小さな社会人として地域のお手本になろう』です。

では、三つの約束の誓いのしるしに、皆さんと握手をしたいと思います。(右手を出してください。こうすると握手ができます。ダブル握手はこうです。)

では、新しい教室で、新しいお友達や先生と、楽しい学校生活を創っていきましょう。