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校長室だより

平成27年度 前期 始業式 あいさつ

平成27年4月7日 校長 日伸哉

新しい先生、新しいお友達を迎え、27年度が始まりました。まずは、皆さんの元気な姿にふれ、心からうれしい気持ちで一杯です。けがや事故に遭わずに、みんながそろったこと、本当にうれしい限りです。まずは、ダブル握手ですね。

ゆず学年の皆さんは、最高学年になりました。第6学年・最高学年に進級、心からおめでとう。学校のリーダーとして大いに期待しています。また、ゆきやなぎ学年、そして先ほど新しく2名のお友達を迎えたつつじ学年、4名のお友達を迎えたオリーブ学年、さらに、やえざくら学年の皆さん、進級おめでとう。一人ひとりの顔を見ると、意欲に満ちあふれている様子が伝わってきてうれしくなりました。

この佳き日に、皆さんと一緒に頑張っていきたいと願うことがあります。
まず、3つです。もうわかりますね。
そうです。昨年度から頑張っている3つの誓いです。

言えますか?
心の中で言ってみましょう。

一つ目は・・・。そう、「さわやかで 元気な あいさつ」です。 校長先生も、目を見て、みなさんとあいさつを交わすのを楽しみにしています。

二つ目は・・・。そう、「お話は目と耳と心で聞く」ということです。心の糸を張って、心の糸を太く太くしてほしいと思うのです。目と耳と、そして心で聞く。多くのことを学び、成長していくための大事な心構えです。

三つ目は・・・。そう、「小さな社会人として、地域のお手本になろう」ということです。私たちは地域社会で暮らしています。そして、そこが「ふるさと」になります。「ふるさと」で気持ちよく暮らすには、ルールをしっかり守ることです。「ふるさと」を大切にすることは、みんなの願いです。小さな社会人として、地域のお手本になれるよう努力していきましょうね。

さらに、今年は、もう一つの願いがあります。それは、「一日一善(いちにちいちぜん)」ということです。もう一度言います。「一日一善」です。6年生、漢字で書けますか?四字熟語です。空中黒板に書いてみましょう。
 一日一善とは、「一日に一つ良い行いをし、それを積み上げていこう」ということです。良い行いを一つすると、心にひとつ花が咲きます。毎日、心の花を一つずつ咲かせていきましょう。

平成27年度の誓いは、『さわやかで元気なあいさつ』『お話は目と耳と心で聞く』『小さな社会人として地域のお手本になろう』、そして、『一日一善』の4つです。心を込めて、頑張っていきましょうね。