授業の創造66号の主な内容
子ども自身が豊かな自己形成をもとめ続けること、つまり 「自ら学びを求め続けること」を目指す子どもの姿に据え、 その道筋を支えることを教師の最大の役割として、
日々の 授業づくりに取り組んでいます。本号では各教科、道徳、学年・学級タイムを通して豊かな自己形成に向かうことを 実感するとはどのようなことなのか、
また実感するための 要素について述べています。
さらに、4つの実践をもとに、具体的な子どもの姿から考察しています。
- <巻頭言>
校長 武田喜美男
- 自ら学びをもとめ続ける子供の育成
- <寄稿>
子供の言動を具体的に捉えて、成長の連続を保証・促進する 早稲田大学教育・総合科学学術院教授 藤井千春
子どもの学びを支える教師の学びを育てるために 山形大学大学院教育実践研究科教授 出口毅
「子どもの思いや願いの実現」と、教師のかかわり
―生活科の授業から学んだこと―
山形大学地域教育文化学部附属教職研究総合センター准教授 坂本明美
- <教科編>
- 国語
- 社会
- 算数
- 理科
- 音楽
- 図画工作
- 家庭科
- 体育
- 生活科
- 学年・学級タイム
- 道徳
- 外国語活動
- <実践編>
- 対象を言葉でより豊かにとらえたり考えたりしていく子ども
「わたしが出会った『松井さん』を語り合おう」
車のいろは空のいろシリーズ『白いぼうし』
- 形を多面的に見つめるたのしさを実感していく子ども
第1学年「いろいろなかたちであそぼう」の実践より
- 身のまわりの事物・事象との向き合い方を豊かにしていく子ども<
第5学年理科「条件を探ろう〜電磁石の強さの秘密〜」
- 自分なりの納得をもとめ、追求する子ども
第5学年3組 ひのきタイム「芋煮とわたし」
価格:500円 + 送料
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