平成15年度公開講座を開催(理学部)


 理学部では、6月21日(土)及び28日(土)の2回にわたり公開講座を開催しました。
 今年度は、「宇宙から深海まで−ゴミと資源とニュートリノ−」と題し、21世紀における今日的な4つのテーマを取り上げ、1日目は、物質生命化学科大谷典正講師による美しい地球の存続を目指す「リサイクル社会」の講義と、地球環境学科中島和夫教授による豊富な資源と多様な生命活動を営む神秘な「深海」を垣間見る講義。2日目には、物理学科井町昌弘教授が、小柴博士のノーベル賞受賞で注目されている「ニュートリノ」の世界をやさしく解説し、物質生命化学科崎山博史助教授が、今話題となっている「マイナスイオン」の発生や検出するメカニズムについて、それぞれの専門を踏まえながら、わかりやすく講義を行いました。
 今回の講座には、スーパーサイエンスハイスクール事業の一環として米沢興譲館高校からの40名を含め、70名を超える高校生の参加もあり、一般市民と合わせ全体として約140名の受講となりました。
 毎年、この公開講座を楽しみにしている受講生も多く、身近な問題に対する市民の関心の高さともあいまって、各講義終了後には、担当講師を囲みながら熱心に質問する姿も数多く見受けられ、とても充実した公開講座となりました。

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