「第4回看護学教育ワークショップ」を開催


 
 去る11月7日(金)、山形大学医学部では、看護学科及び附属病院看護部の共催で、「看護実践能力を高めるためのカンファレンスの在り方ー臨地実習における学生カンファレンスの課題と方略ー」をテーマに、看護学科第一講義室を主会場として、第4回看護学教育ワークショップを開催しました。
 今回は、看護実践能力を高めるための効果的な小グループ学習の教育方法について理解を深め、臨地実習における学生カンファレンス指導の充実を図ることを目的に、看護学科教員及び看護部各看護師長を初め、日頃から地域実習の指導に協力いただいている山形県内各市町村の担当保健師7名を含む58名が参加しました。
 山下医学部附属病院長の挨拶に引き続き、メディア教育開発センター研究開発部の山地弘起助教授から、「小グループ学習の指導方法およびその評価について」と題して、学生の構えに応じた小グループ学習の方法や円滑な運用のための方策等についての基調講演が行われ、参加者はメモを取りながら熱心に聴き入っていました。
 続いて、各領域に分かれてグループセッションが行われ、カンファレンスにおける現状やグループ毎に提示された様々な事例における学生への指導方略について、教育と実践の場からそれぞれ活発な意見交換が繰り広げられ、各グループによる報告発表では、特に、学生の積極的な発言を促す方略等について質疑応答が行われました。
 昨年の訪問看護ステーションの担当保健師と同様に、学外関係者を交えて開催された今回の看護学教育ワークショップは、医療現場が求める看護教育への要望等に加え、地域看護の現場において求められている実践技術等の生の声を得ることができ、今後の看護教育の更なる充実を図る上で、大きな成果を上げることができました。
講演する山地メディア教育開発センター助教授 活発な意見交換が行われたグループセッション

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