工学部長に 小山 清人 教授が就任 
  4月1日付けで、工学部長に 小山 清人 教授が就任されました。任期は平成18年3月31日までです。
  新たに工学部長に就任された小山教授に、就任に当たっての所感を寄稿していただきました。

「Yes!We can do it!」

工 学 部 長
こ   やま    きよ   ひと 
小  山   清  人   教 授 
 工学部では,昨年10月1日より6年間の山形大学工学部新生実行計画として,『「なせばなる!Yes!We can do it!」不断の計画・実行・点検・改善の実践』のスローガンの下,@質を保証する技術者教育A独自性豊かな研究活動B社会との有機的な連携C国際人を育てる国際交流D自立した活力ある組織E潤いのあるキャンパスF体力のある財務,以上の7つの目標を掲げ,それぞれの目標に対して具体的な実行計画をたて取り組んでいます。「今のままではいけない,でもいったい何をしたらいいのか」それがこの「Yes!We can do it!」に示されています。

 私が顧問を務める会社の,今年度当初に社長が示した経営方針の中に,『「目標」に向かって真剣に努力した結果失敗しても,その失敗を問うことはいたしません。挑戦的な目標を具体的に設定して下さい。』という文言がありました。我々も受け身ではなく,地元自治体・企業のみならず,県外企業・国際企業との連携もさらに密なるものとするために,「目標」に向かって積極的に取り組んでいく必要があります。

 学生時代から慣れ親しんだ,山々に囲まれ四季のはっきりしている,この米沢の地は今でも私に感動を与えてくれます。この恵まれた環境の中,工学部キャンパスでは全学の学生の4割近くに当たる約3,500名の学生が学んでいます。世界に通用する学生を育て送り出す,そのためには我々も努力を惜しんではなりません。

 総合大学の一学部としてではなく,山形大学の核と成り得る学部として,今日まで幾多の諸先輩のご尽力により培われてきた工学部の伝統を継承しつつ,新生工学部の実現に向け,教職員一丸となって取り組んでいく必要があります。その一つの手段として,これまで以上に情報の共有化を図るため,学内外の情報をリアルタイムでお知らせする,メールマガジン方式による学部長室だよりの配信を計画しています。

 明治43年工学部の前身である米沢高等工業学校が設置されて以来,2010年には開学100周年を迎えます。その時までに,どのような形に工学部が変貌を遂げているか,「新しい大学に前例はない。前例は我々が作るものである。」微力ながら工学部丸の船頭として,突き進んでいく所存であります。

 

          略  歴

          本籍   和歌山県 昭和24年3月3日生(55歳)
          昭和49年 3月 山形大学大学院工学研究科修了  平成 7年 3月 山形大学附属図書館工学部
          昭和49年 4月 山形大学助手工学部                         分館長併任
          昭和62年10月 山形大学助教授工学部      平成10年11月 山形大学評議員併任                   
          平成 4年 4月 山形大学教授工学部       平成16年 4月 山形大学工学部長併任 

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