第9回山形県産学官研究シンポジウム
ー最上の自然を活かすーを開催


 去る11月16日(火)、山形大学地域共同研究センターほか3団体の共同主催により、第9回山形県産学官研究シンポジウムー最上の自然を活かすーが新庄市内のホテルで開催され、最上地区を活動地域としている産官学の関係者を中心に、約150人が参加しました。
 「最上の自然を活かす」をテーマとしたこのシンポジウムでは、最上地区に潜在する技術・産業・自然を活かしたあらゆる産業展開の在り方について議論するとともに、産官学各々の取組みをもとに今後の連携スタイルを模索し、バイオマスバレー構想における循環型社会の定着と産業の将来ビジョン構築への一助とすることを目的としています。
 始めに、主催者として本学遠藤剛副学長から挨拶があった後、第1部として産官学それぞれの立場から、「最上バイオマスバレーを広げよう!!」(山形県最上総合支庁長 鈴木恒雄氏)、「きのこ産業の展開について」((株)縁の起取締役専務 荒木美成氏)、「山形県在来野菜の現状と有効利用のための課題について」(本学農学部 江頭宏昌助教授)の演題で、講演が行なわれました。
 また、第2部では、(株)大場組取締役 菅欣也氏、(有)舟形マッシュルーム代表取締役 長沢光芳氏、最上町長 高橋重美氏、新庄市助役 伊藤亘氏、本学工学部 高橋幸司教授の5名をパネリストとして「最上の潜在力に期待する」をテーマとしたパネルディスカッションが行なわれ、本学地域共同研究センター 杉本俊之助教授のコーディネートのもと、産官学それぞれの立場における活動や連携体制の在り方、各界に対する要望や今後への抱負など、様々な話題が検討されました。
   会場を埋め尽くした参加者も一様に真剣な眼差しで産官学の連携の在り方に考えを巡らし、シンポジウム終了後に行なわれた交流会にも積極的に参加、意見交換するなど、最上地区の発展を目指した熱い意欲が感じられました。
 
第9回山形県産学官研究シンポジウム 挨拶する遠藤副学長
パネルディスカッションでの一幕 真剣な眼差しの参加者

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