21世紀の大学教育を拓く
ーみちのくGP交流シンポジウムーを開催


     
 去る1月27日(木)、山形大学小白川キャンパスにおいて、平成16年度特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)及び現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択された東北地方の大学や短期大学が集い、「21世紀の大学教育を拓くーみちのくGP交流シンポジウムー」を開催しました。
 このシンポジウムは、FDの実践を通じ山形県内の大学・短大が連携して地域教育力の向上を目指している「地域ネットワークFD”樹氷”(事務局・山形大学高等教育研究企画センター)」の主催で行なわれたもので、選定された様々な取組を紹介しながら、相互研鑽の理念の下に、高等教育の教育改善の一助とする事を目的としています。
 始めに、仙道富士郎学長、高等教育研究企画センター小田隆治教授から挨拶があった後、文部科学省高等教育局大学振興課の高山宏大学改革推進室室長補佐から「GPをはじめとした今後の大学改革支援について」という演題で基調講演が行なわれ、文科省としての教育支援の考え方等について分かり易く解説されました。
 続いて各大学・短大から選定取組の紹介が行なわれ、1年時からの講座(研究室)配属、卒業研究として地域づくりにチャレンジする農村地域の活性化実践プロジェクト、地域医療の現場における医師不足を解消するための生涯教育プログラムの作成等、大学等の個性を活かした7つの取組が紹介されました。
 また、それらの取組はポスターでも展示され、各大学の担当者が資料を渡しながら、市民の皆様や教育関係者に丁寧に説明しました。
 このシンポジウムには、北は北海道から南は九州・鹿児島まで、県外・県内の40近くの高等教育機関から多数の参加があり、シンポジウム終了後には交流会も催され、全国から集まった多数の参加者は活発に意見交換を行ないながら、魅力溢れる高等教育の実践に向けて決意を新たにしていました。
 
満員となった会場 文部科学省高等教育局
高山大学改革推進室室長補佐
来場者に選定取組を丁寧に説明

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