教養教育ワークショップとFD合宿セミナーを開催


 山形大学教員研修会 第7回目の教養教育ワークショップが県内の3大学、3短期大学の教員も参加して、8月4日(木)に教養教育棟127講義室を主会場に開催されました。
 開催にあたり、山形大学の教育方法等改善委員会委員長である鬼武一夫副学長は、あいさつの中で「授業評価について、方程式というものはないだろう」と述べられ教員の日々の努力の重要性を説かれました。
 引き続き、これまでの山形大学のFDの取組について、教育方法等改善委員会委員でもある高等教育研究企画センターの小田教授から発表された後、琉球大学大学教育センター長の石原昌英教授による基調講演が、「琉球大学における共通教育」と題して行われました。
 午後からは、ラウンドテーブルという名の分科会が行われました。テーブル1は「授業改善の試み」というテーマで先生方の実践例が議論されました。テーブル2は「山形大学の英語教育の改革について」というテーマでこれからの山形大学の英語教育の未来を、テーブル3は「大学教育と地域連携」をテーマにして、大学教育の中で地域をどのようにして活用するのかが議論されました。
 最後に、各ラウンドテーブルの検討結果を持ち寄って全体会が行われ、大学の発展に貢献していくことを誓われておりました。
 暑い中での熱い議論が山形大学を更に発展させ、また、県内の高等教育機関の教育力向上につながるものと期待されます。
  
左から 琉球大学石原昌英教授
      山形大学鬼武一夫副学長
  ラウンドテーブルでの議論

 また山形大学では、8月上旬の1週間をFD週間と位置付け各種のFD事業を集中的に実施しています。
 その第1弾として、8月1〜3日、標高1,300mにある山形大学蔵王山寮を会場に、第5回「FD合宿セミナー」を行いました。昨年に引き続き地域ネットワークFD“樹氷”の構成大学を中心に、北は岩手大学から南は鹿屋体育大学まで全国各地から70名の参加者を得、「山形大学FDの技術移転」に大きく貢献しました。
 初回から5回連続で参加している仙道学長も議論に加わり、「大学の在り方、求められる大学とは?」のプログラムと「シラバスに基づく授業設計方法」について活発な意見交換が行われました。このセミナーでの検討が、机上の議論に終わらず、具体化に結びつける努力をしてほしいとの意見が多くの参加者から寄せられました。このセミナーが成果に結びつくよう期待されます。
談笑の中で活発な意見交換

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