4次元宇宙シアターがオープン


   山形大学が進める一学部・部門一プロジェクトに平成16年度で採択された理学部の一事業である4次元宇宙シアター建設が完成し、9月24日(土)にオープンします。
 仙道学長がリーダーとなって進める一学部・部門一プロジェクトは、各部局等が教育・研究及び社会貢献活動に関して、現在取り組んでいるもの又は予定しているもののうち、他大学には見られない独創的又は先進的な取組みを全学で支援・推進し、本学の中期計画の達成を図ることを目的としたものです。4次元宇宙シアターはこのプロジェクトに採択されプロジェクターや特殊スクリーンを購入してきました。
 4次元宇宙シアターでは、特殊なメガネをかけ、スクリーンに映し出された映像を見ると映像が立体的に見え、宇宙空間にいる気分を味わえます。
 このシアターのもう一つの特徴は、すべての映像が天文学者の研究データで出来ていることです。科学の魅力を学ぶという目的を達成するために、敢えてエンターテイメント性を求めて誇張したりといった加工は成されていません。それでも、137億年の彼方から現実の宇宙を丸ごと見られる映像は圧巻で、現実の宇宙の魅力を十分に伝えてくれています。
 現在の映像は国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトから提供を受けておりますが、今後、山形大学の独自の研究データをもとにした映像も作成され加えることになっています。

   シアターは山形大学とNPO法人小さな天文学者の会が共同で運営するやまがた天文台でご覧いただけます。すでに前評判よく9月の予約は満席となりました。次回、10月29日(土)の予約は10月3日(月)からの受付となっております。    


  137億光年の宇宙   大規模構造の映像

戻る