「教員の資質の向上と教員養成改革」に関する
講演会を開催(地域教育文化学部)


 
 山形大学地域教育文化学部では、去る12月15日(木)、山形大学教養教育1号館127番教室において、「教員の資質の向上と教員養成改革」と題して、文部科学省高等教育局専門教育課専門職大学院室 教員養成企画室室長補佐 新田正樹氏を講師に迎え、講演会を開催しました。講演会には、本学教職員、学生をはじめ、山形県や山形県教育委員会の関係者など約140名が参加し、会場は超満員となりました。
 平成17年12月8日付けで「今後の教員養成・免許制度の在り方について」中央教育審議会の中間報告も出されたところであり、実にタイムリーな講演会となりました。
 新田氏は、「教職大学院」制度創設の意味や目的に触れつつも、中間報告における「教職課程の質的水準の向上」とともに教員採用構造の現状、教員の資質の現状などにも触れ、「教員養成」の置かれている厳しい現状について具体例を取り上げて話されました。さらに、「義務教育をどのようにして良くし、信頼を取り戻して行くのかという視点で、大学の学部及び大学院における現在の教員養成がこれでいいのか、どうあるべきかを改めて考えてほしい。」との強いメッセージがありました。
 終始一貫とても歯切れのよい新田氏の講演に参加者は引き込まれ、熱心にメモを取りながら聴いた2時間30分にも及ぶ講演会は、あっという間に終了となりました。
 なお、講演会に先立ち、新田氏は山形市立第一中学校を視察され、授業参観はじめ教育現場の現状について学校関係者と熱心に懇談されました。
 
満員の会場で熱心に講演を行う新田氏 厳しい指摘にもしっかりと耳を傾ける参加者

 
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